鳴沢村にある「道の駅なるさわ」の自然探索路で、ミツバツツジが7~8分咲きとなり、見ごろを迎えている。薄紫色のかれんな花が訪れた観光客らを楽しませている。
村内には樹海の赤松林に約2000株、1万本のミツバツツジが自生している。暖かい気候に誘われて、今年は例年より10日ほど早く咲き始めているという。
道の駅なるさわでは、28日~5月6日に「なるさわツツジ祭り」が開かれる。28、29日は特産品の屋台も出る。問い合わせは「道の駅なるさわ」インフォメーション(0555・85・3900)。【小田切敏雄】