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火論

古代ギリシャの伝言=玉木研二

 <ka-ron>

 <通例の言葉の意味は行為を正当化する意味にすり替えられ、暴勇は男々しい同胞愛と呼ばれ、周到な考慮は臆病者のごまかしと考えられ……>

 昨今、国内外のざらざらとした感触にも通じる。古代ギリシャの歴史学者トゥキュディデスがペロポネソス戦争について記している。その著書「歴史」(ちくま学芸文庫、小西晴雄訳)から引いた。

 紀元前431年から同404年にかけ、アテネとスパルタをそれぞれの中心にした都市国家が戦った。消耗の…

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