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記者の目

メタボ健診10年 科学的根拠、取り入れよ=永山悦子(オピニオングループ)

 腹回りを測って生活習慣病の予防を目指す特定健診・保健指導の開始から、今月で10年を迎えた。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の発見が目的のため「メタボ健診」と呼ばれる。肥満者だけに指導する健診は、導入時から課題を指摘されてきた。だが、開始10年に合わせた見直しでも肥満中心の枠組みは変わらなかった。「科学的根拠に基づく政策」とは言い難い状況の公的健診が、このまま続くことは問題だ。

 メタボは、内臓脂肪が腹部にたまった人は心筋梗塞(こうそく)や脳卒中など心血管疾患を起こしやすいとい…

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