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記者の目

習氏1強・中国の監視社会 不満の芽を摘むIT=林哲平(外信部・前上海支局)

街頭に設置された複数の監視カメラが車両や市民を常時撮影している=中国・新疆ウイグル自治区カシュガルで2月、林哲平撮影

 中国は3月の全国人民代表大会(全人代=国会)で国家主席の任期を撤廃する憲法改正を行い、習近平国家主席(64)の「終身」化に道を開いた。毛沢東、トウ小平ら強力な指導者に近づいた習氏の下では、国民に対する監視が強化され、ITが共産党独裁への不満の芽を摘む新たな統治の道具になっている。国民の個人情報や行動を第三者が把握し、利用する動きは中国にとどまらない。「監視社会」の先進地、中国の人権やプライバシーの状況は、私たちにも重要な問いを投げかけている。

 中国はインターネット産業を基軸に大きく変化し続けている。3月までの3年間の上海生活は、ネットなしに…

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