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藤原帰一の映画愛

君の名前で僕を呼んで 激情に溺れる青年らを受け入れる温かな視線

 イタリアの夏、少年と青年の出会いと別れの物語。わしづかみで握り潰した桃のように瑞々(みずみず)しく、生々しく、美しい映画です。

 パールマン教授は、毎年夏、研究補佐のためにアメリカから大学院生を招いてきた。教授の息子、17歳のエリオはインターンに自分の部屋を明け渡すのがイヤなんですが、今年インターンにやってきたオリバーは、彫刻のように美しい。引っ込み思案なエリオは気さくなオリバーに心を開いてゆきます。

 心だけでは終わらない。自意識過剰のエリオと違って羞(は)じらうことのないオリバーの肢体からエリオは…

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