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縮む日本の先に

地方はいま/8 京都府京丹後市 過疎地の足、救う

常連客を乗せる運転手の坂田基司さん(左)と、見守る東和彦さん(右)。「海外で普及するウーバーのアプリなら外国人観光客も使いやすい」と東さんは期待する=京都府京丹後市で3月

 朝からの雨風で、日本海は荒れていた。3月下旬、京都府京丹後市の海沿いにある間人(たいざ)地区。1人暮らしの小倉美知子さん(89)が診療所との往復の車中で運転手に話し掛ける。「じゃがいも、もう植えなったか」「いんや、いつまでも寒いの困るな」。運転手は近所の知り合いだ。自宅前で降り、料金を払う。往復4キロ弱で計1000円ほど。タクシーの半額に近い。「こんな天気でも助かる。みんな知った人ですけえ」と笑顔を見せた。

 自家用車(白ナンバー)の運転手がお金をもらって人を運ぶ「白タク」は道路運送法で禁じられている。ただ…

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