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記者の目

「ニュース女子」放送倫理問題 テレビ局の責任どこに=屋代尚則(東京学芸部)

「ニュース女子」に関する意見書を発表するBPO放送倫理検証委員会の川端和治委員長(当時)=東京都千代田区で昨年12月14日

 「放送してはならないものが放送されてしまった」。放送倫理・番組向上機構(BPO)の川端和治・放送倫理検証委員会委員長(当時)が、記者会見でそう述べたことが印象に残っている。

 沖縄県の米軍基地反対運動を取り上げた東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)のバラエティー・情報番組「ニュース女子」を巡り、検証委は昨年12月、放送したMXに「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を公表した。その後、MXが今年3月で番組の放送を終了した一方、制作会社の制作継続を受け、放送を続けている局もある。放送局は、電波法上の放送免許を得て公共の電波を使用している。BPOが「放送してはならない」と判断した制作会社の番組を流すことの「放送責任」について、放送局は改めて考えるべきではないか。

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