国際会議から1年 経験生かす取り組みも
ネットで地域の先進事例を紹介
昨年4月に京都市であった認知症についての世界最大の大会「第32回国際アルツハイマー病協会(ADI)国際会議」から26日で1年。大会の経験を生かす取り組みも生まれている。大会でワークショップを開いたグループの男性は、国内100カ所を目標に、地域での先進的な取り組みをネット上で紹介する活動を始めた。掲載希望の地域や団体を募集している。男性は「会議で他の取り組みを知ることの大切さが分かった」と語る。
男性は、一般社団法人「認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ」(DFJI、東京都)の共同代表理事…
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