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お天気なるほドリ

気象予報の提供は誰でもできるの?=回答・池田知広

人命にも関わるので気象庁の許可が必要

 なるほドリ 気象予報の提供って誰がしてもいいの?

     記者 人命にも関わるのでダメ。気象業務法に基づいた気象庁の許可(きょか)が必要です。気温や雨量、風力など、根拠(こんきょ)もなく無秩序(むちつじょ)に発表されると社会が混乱(こんらん)します。

     Q 許可をもらうため何が必要なの?

     A 予報に必要な観測(かんそく)データをきちんと集められるかどうか、気象予報士の国家試験(しけん)に合格した人が予報にあたる態勢(たいせい)が整っているかどうかなどが審査(しんさ)されます。4月時点で許可を受けているのは日本IBMや民間気象会社、テレビ局など71件あります。

     Q 予報が気象庁と違うこともあるんじゃない?

     A 構(かま)いません。ただし、大雨や強風など「警報」と「注意報」は影響が大きいので、発表できるのは気象庁だけです。それらが発表されている時、民間が予報する雨量や風力が気象庁の内容と矛盾することもあってはならず、特に台風の進路は気象庁の発表をそのまま伝えなければいけません。

     Q 自分のため天気を予想するのもダメ?

     A 個人的なら構いません。その結果を友達に話すのも問題ないでしょう。でも不特定多数の人に繰り返し発表すれば業務となり許可が必要です。(科学環境部)

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