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ウマ女十番勝負

(6)天皇賞・春 チャンス到来 レインボーライン

2017年の天皇賞・春を制したキタサンブラック=JRA提供

 デジタル編集部の“真希バオー”こと中嶋真希記者が予想するG1シリーズ第6戦は、長距離王者を決める天皇賞・春(京都3200メートル、29日午後3時40分発走))。群雄割拠のステイヤー界で、新たなスターは生まれるか。競馬担当30年の松沢一憲記者の解説を交えてお届けします。

 「ステイヤー戦国時代」の幕開けだ。“春天”でG1ホースはシュヴァルグラン1頭だけ。地味なメンツとも言われているが、実は個性派がそろっている。15年、16年に10、13番人気で馬券に絡んで波乱を演出した10歳のカレンミロティック、「菊花賞2着組」のレインボーラインとクリンチャー、芝に転向してから好調なガンコ、ステイヤーズS(中山3600メートル)を3連覇したアルバートなど、「名脇役」ばかりだ。真希バオーは、「こういうメンバーのほうが、私は燃えますよ」と興奮ぎみだ。

 「確たる軸馬がいないから、予想が難しいな」と松沢記者。「過去10年、1番人気を背負って勝ったのは去…

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