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スーチー氏

ロヒンギャ帰還「バングラ協力必要」

 【バンコク西脇真一】ミャンマー西部ラカイン州から隣国バングラデシュへ逃れた少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の帰還が遅れている問題で、国連安全保障理事会の視察団が4月30日、ミャンマーの首都ネピドーでアウンサンスーチー国家顧問兼外相と会談した。スーチー氏は、帰還手続きを推進するにはバングラ側の協力が不可欠だと強調した。

     ミャンマー政府が明らかにした。ミャンマー側は、バングラ側が準備した帰還希望者の書類に不備があったことが、遅れの原因だと主張している。

     スーチー氏はロヒンギャと他の住民との信頼関係をどう構築するかや、ロヒンギャに対する市民権付与などの問題についても説明。視察団はミンアウンフライン国軍最高司令官とも会談した。

     視察団は4月29日にバングラ南東部コックスバザールのロヒンギャ難民キャンプを訪れており、1日にはラカイン州訪問を予定している。

     国連難民高等弁務官事務所によると、昨年8月にロヒンギャの武装集団と治安部隊が衝突して以降、バングラ側に避難したロヒンギャは67万1000人にのぼる。雨期を控え、生活環境の悪化が懸念されている。

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