メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

メディアの戦後史

70年前、放送法「想定問答」 政府干渉「恐るべき結果」

放送法案の提出に備えて1948年8月に当時の逓信省が作った想定問答「放送法質疑応答録案」。「放送番組に政府が干渉」した場合は「戦争中のような恐るべき結果を生ずる」と踏み込んでいる

 「政治的に公平であること」「報道は事実をまげないですること」--。放送法のこれらの規定を根拠に、政府・与党がテレビ番組の内容に注文をつける事態がたびたび起きている。一方でこの法律の目的を記した1条には「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表現の自由を確保すること」とあり、憲法の保障する表現の自由にわざわざ触れている。

 敗戦から5年、テレビ放送が始まる前の1950年に制定された放送法は、どのような理念の下に作られたの…

この記事は有料記事です。

残り1223文字(全文1446文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. イチロー引退会見「妻と一弓には感謝の思いしかない」一問一答(その5)
  2. 佳子さまがICU卒業 「充実した学生生活に感謝」
  3. 乳がん さいたま出身の54歳北村さん、自らの体験出版 ありのままの大切さ思い 術前と術後の写真掲載 /埼玉
  4. 札幌で雪 冬に逆戻り 24日まで気温低く
  5. 女性用アダルトグッズ、百貨店で好評 展開仕掛ける女性広報の思い

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです