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米フェイスブック

閲覧歴消去、利用者に権限 批判に応え導入発表

基調講演するザッカーバーグ氏=米カリフォルニア州サンノゼで1日、AP

 【サンノゼ共同】個人情報の不正利用問題を受け、米交流サイト大手のフェイスブック(FB)は1日、ウェブサイトの閲覧履歴などを利用者が消去できる新たな機能を導入すると発表した。背景には、大量の個人データの収集に対して反発が高まっていたことがある。

     ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が、西部カリフォルニア州サンノゼで開かれた開発者会議の基調講演で明らかにした。導入時期は数カ月後としており、日本も対象となる。個人情報の不正利用問題を巡り、フェイスブックへの批判は高まっており、利用者が持つ情報管理の権限を強化することで社会的な批判をかわす狙いがある。

     フェイスブックは売上高の大部分を広告収入が占める。利用者一人一人の性別や年齢、居住地域、趣味といった登録情報や、フェイスブックから別のサイトに移動した閲覧履歴などを分析。顧客の興味や関心を引きやすいオンライン広告を掲載している。ただ、同社の広報担当者は新機能について「広告の表示精度に与える影響は分からない」としている。

     新機能は「クリアヒストリー」といい、フェイスブックで蓄積されている閲覧履歴や、スマートフォンのアプリの使用履歴を消去できるほか、フェイスブックがこうしたデータを集めることも止められる。

     ザッカーバーグ氏は、この日の講演で「コミュニティーづくりは難しい」としながらも、その構築の後押しを続けたいと述べた。

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