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旧優生保護法を問う

「多様性祝福する社会を」 世界に撤廃訴えた女性

 1994年9月にエジプトの首都カイロであった国際会議で、車いすの日本人女性が旧優生保護法(48~96年)の撤廃を求めた。札幌市に住むカウンセラーで当時38歳の安積遊歩(あさかゆうほ)さん(62)。2年後、同法は障害者らへの強制不妊手術などを廃止した母体保護法に改定された。「生まれつき優生思想を持つ人はいないはず」。生まれつき骨がもろい障害のある安積さんは言い、多様性を認め合う社会の到来を願う。

 性と生殖に関する自己決定権が議題となった国連の国際人口開発会議。「法廃止を呼びかけたい」と日本のN…

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