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プリズム

バレエを見に、鴻巣へ行く=論説委員・野沢和弘

 鋭い視線にあごひげ、筋肉質の体の名取寛人さんは、米国の有名なバレエ団で活躍したダンサーである。30年ぶりの同窓会では誰も気づかなかった。中学生のころ、名取さんは女の子だったからだ。

 地元の埼玉県鴻巣市で凱旋(がいせん)公演をやろうと同級生たちが盛り上がり、今春実現した。1100人収容の大ホールで計3回の公演だ。人口12万人の鴻巣市にバレエの好きな人はどれだけいるのか。同級生らは集客に不安を感じたという。

 LGBTの当事者が差別や偏見を乗り越えて故郷のステージに立つ……。そんなことをぼんやり描いて私も足…

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