メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

イタイイタイ病

腎臓6割縮小 カドミウム影響

 亡くなったイタイイタイ病患者の腎臓を調べたところ、大きさが約6割縮小し、特に水分調節や造血ホルモン分泌の機能を持つ部位が大きく損傷していたとの分析結果を、富山大の研究チームがまとめた。イ病の公害病認定から8日で50年。原因物質のカドミウムに侵された腎臓の詳しい組織の状態が、初めて明らかになった。

 今回の研究成果が、カドミウムによる腎症の予防法や治療法開発につながり、中国など海外で現在も懸念される健康被害の防止に役立つ可能性がある。

 調査を手がけたのは、井村穣二・同大教授(病理診断学)ら。同大が保管するイ病患者38人分と、比較対象…

この記事は有料記事です。

残り1479文字(全文1747文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 暴行容疑 元レスラー長与千種さんの髪つかむ 男を逮捕
  2. 高校野球 練習試合で頭に死球、熊本西高の生徒が死亡
  3. さいたま 片山さつき氏の著書看板、条例違反 白塗り処置
  4. 女の気持ち いじめ 東京都町田市・匿名希望(団体役員・66歳)
  5. 記者の目 バルサルタン事件 無罪判決=河内敏康(東京科学環境部)

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです