メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

賢い選択

価値の低い医療/下 症状のない人の腫瘍マーカー検査 がん早期発見は困難

陽性的中率わずか

 人間ドックの「腫瘍マーカー検査」は、採血だけでできるがん検診だ。患者のがんの進行具合を把握するのにとても役立つが、健康な人が利用してもがんの早期発見はかなり難しく、専門家もマーカーの使い方には注意を呼びかけている。【渡辺諒】

 「人間ドックで腫瘍マーカーが陽性でした。詳しく調べてください」。府中病院(大阪府和泉市)の津村圭・総合診療センター長は、来院者からこんな相談をよく受ける。

 腫瘍マーカー検査で疑われたがんを見つけようと、内視鏡で胃や大腸、CT(コンピューター断層撮影装置)…

この記事は有料記事です。

残り2206文字(全文2455文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「黒い吉野家」3月から一気に拡大 オレンジ色のイメージ変える理由は?
  2. さよならムーミン列車 いすみ鉄道、3月末に終了 経営環境厳しく
  3. ドナルド・キーンさん死去 96歳 日本文学研究者、翻訳で国際化に貢献
  4. 墨吐く深海魚「アカナマダ」、31年ぶり富山湾に インスタ投稿見て寄贈呼びかけ
  5. 「赤毛」の秋田犬ぬいぐるみがヒット 白毛と虎毛も登場

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです