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イタイイタイ病

50年 「患者の生前救済を」 「死後」は二重苦

イ病に死後認定された義母・操さんの遺影を持つ橋本利恵子さん=富山市新保で4月28日

 四大公害病の一つであるイタイイタイ病(イ病)を国が初めて公害病と認定し、8日で半世紀。病の苦痛、認定されない憤りという二重の苦しみを抱えながら逝ったのが、死後認定の患者たちだった。富山市の看護師、橋本利恵子さん(67)の義母で1990年に死去した操さん(享年71)もその一人。橋本さんは、仕事でもイ病患者と向き合うようになり、「死後にやっと認定された患者がいる事実を知ってほしい」と今も訴え続ける。(12面に特集)

 大正生まれの操さんは、イ病被害が大きかった富山市新保地区の農家で生まれ育った。神通川の河原で遊んで…

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