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@大学 ウチの教授 北九州市立大 南博さん 地域の課題解決を提案

 地域の課題を研究したり、地域で活躍する人材を育成したりする北九州市立大地域戦略研究所で教べんをとる。フィールドワークを交え、学生が地域に興味や関心を持つようにしている。

     2017年度の一般教養では、学部生約80人に地元のサッカーJ3「ギラヴァンツ北九州」のホームスタジアムの集客プランについて考える課題を与えた。学生らはスタジアム周辺で現地調査し、ユニホーム姿で飲食店に寄れば割り引くサービスや、若い女性に的を絞ったレディースデーなどをチーム関係者らに提案した。

     また、市内にある松本清張記念館や漫画ミュージアムの学芸員ら、地域の専門家を招いて学生たちが直接話を聞ける講義を企画し、地域のことについて考えるきっかけを作った。できるだけ社会との接点を持たせようと考えるのは、地域の課題解決に取り組んだシンクタンク勤務時代の経験があるからだ。

     「世の中は一つ合意形成をするにしてもいろいろな考え方がある。意見が対立する時には傾聴しないといけないこともある。学生たちには地域に出て幅広い経験をしてもらい、課題を解決するにはどうすればよいか考えられるようになってほしい」【下原知広】


     ■人物略歴

    みなみ・ひろし

     1969年岡山市生まれ。筑波大大学院環境科学研究科修了後、富士総合研究所に入社。2007年北九州市立大、16年から教授。

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