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記者の目

笹子トンネル事故不起訴 多系統の情報、共有したい=井川諒太郎(甲府支局)

笹子トンネル崩落事故から5年を迎え、献花式で花を手向ける遺族=山梨県大月市で2017年12月2日午前8時5分(代表撮影)

 9人が死亡した中央自動車道笹子(ささご)トンネル(山梨県大月市)の崩落事故で、業務上過失致死傷容疑で書類送検された管理会社「中日本高速道路」の元役員らを不起訴(容疑不十分)とした処分を不服として、遺族らが検察審査会に審査を申し立てる意向を表明した。一連の動きを取材してきた私は、「真相を知りたい」という遺族らの切なる願いに心を動かされた。一方で、その願いと刑事手続きで明らかになる「真相」との間に大きなギャップがあるとも感じた。

 事故の経過をおさらいしたい。笹子トンネルが完成したのは1977年。トンネル上部に1枚1トン以上ある…

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