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この50年の世界

1968~2018 第4部・パリ五月革命/上 挫折のデモ、実も結ぶ 労働者や女性の地位向上

ロマン・グーピルさん

 フランスで政権に反対するデモやストが多発している。マクロン大統領の進める国鉄などの改革に労働組合や市民が反発しているためで、メーデーの1日には一部の暴徒が米系店舗を破壊する事態にも発展した。権力への激しい抗議運動の「原点」とも言える出来事が50年前にあった。学生運動に端を発した「五月革命」。功罪の評価が今も定まらない「革命」の実像と後の時代への影響を、当時の若者の回想などから探る。【パリ賀有勇】

 剥がされた石畳の街路の石片が積み上げられてバリケードとなり、デモ隊と警官隊がそれを挟んでにらみ合う…

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