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コラム@やまがた

証言が掘り起こす負の歴史 /山形

 「もう終わったことだから」--。今年4月中旬、県立の知的障害者施設が1960年代、女性入所者に対して旧優生保護法(48~96年)に基づく集団での不妊手術を要求していた問題を報じた。当時の施設側とのやりとりを証言した入所者の娘の母親(88)は当初、取材にこう話して多くを語ろうとはしなかった。

 ただ、取材を重ねるうち、「女性として(娘には)手術を受けてほしくない」という本音と、施設側の要求に応えなければという葛藤に揺れた当時の苦しみを涙ながらに打ち明けてくれた。手術を受けた娘に対して「かわいそうなことをした」とい…

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