メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

米国

トランプ氏、3人解放「正恩氏に感謝」

トランプ米大統領=AP

 【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領は9日、北朝鮮が拘束していた米国人3人を解放したことを受け、「金正恩(キム・ジョンウン、朝鮮労働党委員長)に感謝する」と述べた。米朝首脳会談開催の事実上の条件として、米側が要求してきた3人の解放が実現したことで、米朝首脳会談の実現が確定的となった。候補地はシンガポールが有力視されている。

 解放された3人は平壌を訪問していたポンペオ米国務長官に引き渡され、既に帰国の途に就いた。10日未明(日本時間午後)にワシントン郊外の空軍基地に到着する予定。ポンペオ氏によると「健康状態は良好」という。トランプ氏は9日にホワイトハウスで開いた閣議の冒頭、自ら3人を出迎える意向を示したうえで「(帰国が)実現すると考える者はいなかった。特別な瞬間になるだろう」などと語った。

 またトランプ氏は、米朝首脳会談の日時・開催地など詳細が決定したことを明らかにし、「3日以内に発表する」と述べた。そのうえで、朝鮮半島の南北非武装地帯(DMZ)の板門店(パンムンジョム)での開催は否定した。中立性の観点から、米朝両国が大使館を置くシンガポールが最有力候補地とされている。

 一方、9日に平壌入りしたポンペオ氏は帰国途上の機中で記者団に対し、米朝会談の日程・開催地とともに「会場など詳細についても(北朝鮮と)合意した」と述べた。「1日間の協議を予定しているが、状況によっては延長される可能性もある」とも語った。ポンペオ氏の訪朝は、中央情報局(CIA)長官当時の4月の極秘訪問に続き2回目。今回も金委員長と会談し「建設的な議論」(国務省)を交わしたという。

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ねこ駅長 「ニャー」就任で観光客5倍に JR豊後竹田駅
  2. 松尾貴史のちょっと違和感 新潟女児殺害 2次被害に無神経なメディア
  3. 熊本遺体 粘着テープで手足を拘束 死後数週間が経過
  4. 陸上 山県が2位 優勝はガトリン 男子100メートル
  5. 名人戦 佐藤名人が2勝目 再びタイに

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]