メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

コウノトリ

赤ちゃん4羽誕生 福井・越前市 ラッシュに沸く /北陸

卵からふ化した4羽のコウノトリ=福井県越前市で、福井県自然環境課提供

 福井県越前市が、誕生ラッシュに沸いている。国特別天然記念物コウノトリのペアが産んだ四つの卵から、愛らしいひなが相次いでふ化したためだ。ペアの飼育から7年を経て初めて産まれたひなだけに、越前市白山地区で飼育する県自然環境課は「温かい目で見守って」と呼びかけている。【大森治幸】

     2世を授かったペアは「ふっくん」(雄20歳)と「さっちゃん」(雌19歳)。野生定着を目指して兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園から2011年に借り受けたが、13~17年に産んだ計22個は全てが無精卵だった。

     同課によると、屋根のないケージで飼育する冬季は放鳥を防ぐためペアの羽の一部を切っており、不安定な体勢で交尾していた。これが無精卵の原因とみて、今季は羽を切らずに飼育したところ、有精卵を産んだという。

     グレーの羽に覆われた1羽目が7日に「キュウ、キュウ」と可愛らしい産声を上げた。10日までに4羽全てがふ化し、性別は生後40日程度で実施するDNA鑑定で判明する見通し。福井県では1964年に国内最後の野生のひなが確認されるなどゆかりも深く、同課は「地域住民の協力もあり、コウノトリが生存する自然環境が戻りつつある証し」としている。

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 毎日世論調査 アメフット、日大説明「納得できる」1% 
    2. 自民・萩生田氏 「男が育児、子供に迷惑」 持論を展開
    3. モリカケ問題 政府答弁は論点のすり替え? ネットで話題「ご飯論法」
    4. 毎日世論調査 加計問題、首相説明「信用できない」70%
    5. 森友 音声データに残る発言 交渉記録からなぜ欠落

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]