メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ペルー

政界、混迷深く 主導権争うフジモリ姉弟

アルベルト・フジモリ元大統領の長女ケイコ氏(右)と次男ケンジ氏=ペルー・リマで2009年4月8日、庭田学撮影

 南米ペルーでアルベルト・フジモリ元大統領(79)の恩赦をきっかけに起きた「お家騒動」。最大野党「人民勢力党」を率いるアルベルト氏の長女ケイコ氏(42)と、国会議員の次男ケンジ氏(37)の姉弟対立は、弟が「敗北」した格好になっている。一方、恩赦を巡っては、フジモリ政権時代の市民虐殺事件の遺族らが取り消しを要求する。ペルー政界では、歴代大統領を次々に巻き込む汚職疑惑が浮上し、ケイコ氏も関係しているとされる。ケンジ氏は次期大統領選への立候補をあきらめたのか。父アルベルト氏は影響力を維持するのか。フジモリ家の騒動を軸にペルー政治の展望を取材した。【リマで山本太一】

 フジモリ姉弟対立のきっかけとされるのは、ケイコ氏にとって2度目の立候補となった2016年大統領選だ…

この記事は有料記事です。

残り3775文字(全文4107文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 器物損壊 車内で体液かける 府教委指導主事に有罪判決 地裁 /京都
  2. 「おまえのせいでとれなかった。殺すぞ」 ポケGO中か 警察官殴った疑い、男逮捕
  3. 園児に「バカ」「ブタ」、押し入れに閉じ込め…保育園で暴言・体罰13件 福岡市が改善勧告
  4. 授業中、不必要に名前を連呼など 一部教員のいじめも認定 高2自殺再調査報告書 山口・周南市
  5. 姫路市立中学 講師、ストーブで女子生徒を殴る /兵庫

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです