メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

時代の風

リスク回避偏重の社会 若者の自由が育たない=長谷川眞理子・総合研究大学院大学長

=丸山博撮影

 約35年前、私は理学部生物学科の人類学教室に進学した。ここは、ヒトという動物の進化について研究するところで、私の目的はアフリカで野生チンパンジーの研究をすることだった。しかし、いきなりアフリカに行くわけにもいかない。まずは、学部3年の夏休みから野生ニホンザルの研究を始めた。調査地は房総半島の真ん中。廃屋になった農家を基地にして研究が始まった。水道はある、プロパンガスもある。が、状態は原始的そのもの。ここで経験を積んだ後、博士課程からアフリカで野生チンパンジーの調査にでかけた。

 こちらは、タンザニアの首都ダルエスサラームから西に1000キロ入ったタンガニーカ湖畔。もちろん電気…

この記事は有料記事です。

残り1439文字(全文1730文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 西日本豪雨 最後の通話「やばい…」高3植木さん死亡確認
  2. 名古屋 「レゴランド」19日から入場料大幅値下げ
  3. 宮内庁 小室圭さんについて「婚約状態ではない」
  4. レゴランド 隣接の商業施設苦戦 開業1年余で12店撤退
  5. 豪雨 結婚指輪渡す約束、果たせず 広島・裏山崩れて

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]