メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

我らが少女A

/278 第7章 39=高村薫 田中和枝・挿画監修

 特命班は、上田朱美に恋をしていたという玉置の表情に一定の真実味を見て取る一方、この手のトラブルを起こす男にありがちな思考回路の身勝手さに、大いなる既視感も覚える。子どもなら説教もできるが、三十にもなって自身の性癖を矯正する気もなく、巧妙に犯罪にならない安全圏に留(とど)まっている男を前に、刑事たちは自然に表情が険しくなる。

 玉置さん。事件前のことをお聞きします。前回、十二月半ばにあの水彩画教室に上田朱美さんが来ていないか…

この記事は有料記事です。

残り711文字(全文924文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 松尾貴史のちょっと違和感 日大悪質タックル事件 ここにもなぜか同じ腐臭
  2. 中曽根氏 27日100歳 首相経験者2人目、なお存在感
  3. 春日部駅 高架化 来年度着工へ 完了まで10年、10踏切廃止 /埼玉
  4. アメフット 日大再回答に怒りあらわ 関学大監督
  5. ロシア ザギトワ選手に秋田犬贈呈 安倍首相も立ち会い

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]