メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大衆音楽月評

「芸能人は特別」通用しない=専門編集委員・川崎浩

ミュージカル「メリー・ポピンズ」から、メリー・ポピンズ役の平原綾香(右)と島田歌穂=ホリプロ提供

 芸能は、リビドー(衝動)やエロスを根源とした情動、情念の様子を歌舞音曲として表現する場合が少なくない。近年の日本のポップスは「僕はかわいそう」で始まり「僕は寂しい」けど「僕は一人じゃない」から「僕は頑張れる」という自己完結で循環する物語が定番となっているが、一昔前は「アイ・ウォンチュー、アイ・ニージュー」と恥ずかしげもない情欲丸出しが当たり前だった。低俗であろうが、それが、芸能だった。

 芸能人は、その表現の世界と現実の世界を往来する「特別な人間」として、あいまいな規範や価値基準の下で…

この記事は有料記事です。

残り779文字(全文1024文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 西日本豪雨 ボランティアで暑さと闘う注意点
  2. コトバ解説 「熱中症」と「熱射病」の違い
  3. 猛暑 校外学習の小1男児が熱射病で死亡 愛知・豊田
  4. 「熱中症」診断 実は脳梗塞…家族「すぐに分かれば」
  5. 名古屋 「レゴランド」19日から入場料大幅値下げ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]