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悼む

作家 内田康夫さん=3月13日死去・83歳

執筆への執念の火 内田康夫(うちだ・やすお)さん=敗血症のため、3月13日死去・83歳

 浅見光彦シリーズの新作となる「孤道」の新聞連載が始まる前、「君と組むと、何か起きそうだなあ」と作家は笑った。これにはわけがある。

 小説執筆中、内容を追いかけるように現実に何か起こるというシンクロニシティーが発生する作家は結構いる。内田さんはことにその引きが強いことで知られていた。毎日新聞で2000年4月から連載された「箸墓幻想」は、すごかった。連載2回目として送られてきた原稿に、奈良県にある古墳の発掘が描かれていた。1カ月後、同古墳から遺物出土のニュースがもたらされた。その後に報道された旧石器…

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