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原爆症認定訴訟

原告女性が敗訴 地裁判決 /長崎

 長崎原爆で被爆した80代女性=佐賀県在住=が、国に原爆症認定申請の却下処分取り消しを求めた訴訟で、長崎地裁(武田瑞佳裁判長)は15日、女性の請求を棄却する判決を言い渡した。

     判決によると、女性は1994年ごろ白内障と診断され、検査と点眼薬の処方を受けている。訴訟では白内障が放射線に起因することに争いはなく、認定要件の一つとなる「要医療性(現に医療を要する状態)」があるかどうかが争点だった。

     判決では「被爆者援護法は、積極的治療により要医療性を認めている」と指摘。女性が現在受けている点眼薬の処方を積極的治療と認めず、医師による経過観察でも要医療性が認められるとする女性側の主張を退けた。

     原爆症認定を巡っては、「経過観察でも要医療性の認定要件に該当する」との判断を広島高裁や名古屋高裁が示しており、原告側は控訴するか検討する。【今野悠貴】

    〔長崎版〕

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