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くらしの明日

私の社会保障論 家族で支え合う介護 「辛い」が転じて幸いに=東レ経営研究所・渥美由喜

渥美由喜(なおき)

 9年前から、認知症と統合失調症を患う実父を介護しながら、働いてきた。研究者として「介護と仕事の両立」をテーマに150人にインタビューした経験が功を奏して、仕事を辞めずに済んだ。

 成功パターンは十人十色だが、失敗パターンには共通要素がある。

 「カミングアウトせずに、一人で抱え込む」。介護はネガティブな内容なので、どうしても口が重くなる。ストレスが雪だるま式に膨らんで、潰れやすい。私は仕事相手と信頼関係を作ったら、率直に身の上話をしてきた。介護経験のある人は意外に多く、励まされた。

 「完璧な介護を目指す」。特に、男性に多いのが仕事の感覚で介護に取り組むという失敗。仕事と違って、介…

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