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竹久夢二

「ST」の謎 挿絵入り冊子「揺籃」 新発見のサインか 千代田・特別展で初公開 /東京

 美人画で知られる画家の竹久夢二(1884~1934年)の挿絵入り冊子「揺籃(ようらん)」が、東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1)で19日に始まる特別展で初公開される。冊子は夢二が学生時代に自作したと考えられ、最も古い絵画作品とみられる。資料的価値はもちろんだが、専門家は表紙に記された「ST」の文字に注目する。これまでに知られた夢二のサインと異なり、「新発見につながる可能性がある」という。【高橋昌紀】

 竹久夢二学会(会長・高階秀爾大原美術館館長)によると、夢二は洋画家の藤島武二(1867~1943年…

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