メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

号外愛媛文書 首相が否定「指摘の日会ったことない」
幻の科学技術立国

第1部 「改革」の果てに/7止 「選択と集中」目立つ批判 国立大アンケート

 <科学の森>

運営費削減、独立失われ

 「不渡りを出す寸前の企業のようだ」。水光(すいこう)正仁・宮崎大副学長は、大学運営の現状をこう形容する。

 2004年の国立大学法人化と同時に始まった年1%ずつの運営費交付金の削減は、大学の基盤経費を直撃。現在1人の教員に配分できる額は年20万円ほどで、法人化前の3分の1以下だ。研究者は外部資金獲得のための事務作業に追われ、研究時間も激減。多くの研究者は独創性のある研究に取り組むことができていない。大学の研究力は10年前に比べ「衰えた」というのが実感だという。

 国から独立することで大学の自由度が増し、学長裁量で研究や教育に特色を出せる--。法人化にはそんな期…

この記事は有料記事です。

残り2632文字(全文2932文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 損賠訴訟 男児頭部にレジ袋 葬儀会社相手取り遺族が提訴
  2. 大阪重機事故 てんかんで事故歴 勤務先管理者の立件検討
  3. 皇室 両陛下の肖像画が完成 即位後は初、等身大
  4. 名古屋市 「名古屋に将棋会館新設を」 河村市長が意欲
  5. 高橋・狛江市長 セクハラ疑惑 市確認、本人は否定

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]