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大相撲

逸ノ城、自己最重量225キロも軽快出足(スポニチ)

大相撲夏場所4日目(2018年5月16日 両国国技館)

 17場所ぶりに関脇に復帰した逸ノ城が豊山を寄り切りで下し、三役では自身初となる初日からの4連勝を飾った。前傾姿勢を意識する稽古を積み体重は自己最重量の225キロながら前への出足が光る。横綱・白鵬、関脇・栃ノ心、正代とともに全勝をキープ。好調を持続し、優勝争いを盛り上げる。

     前へ、前へ。体重225キロと自己最重量を更新しても、逸ノ城の動きは軽快だ。初顔合わせの豊山に左を張り、右を差して万全の寄り切り。「自分の相撲ですね」と納得の表情を見せた。

     「今場所は足がよく出ている」と怪物は口にする。初日は左右に動く阿炎を問題にせず押し出し。2日目も204キロの魁聖を右で起こすと力強く一歩、二歩と踏み込んだ。

     春巡業後、朝稽古では四股など基礎動作を日課とし、重りを持ちながらすり足を繰り返してきた。鍵は前傾姿勢。湊親方(元幕内・湊富士)は「体重が重いと後ろに重心がかかりがちになる」と理由を明かす。魁聖は「四つになっても足を前に動かしてくる」と脱帽した。3日目は大栄翔を破ったものの「引いてしまった。悪い癖が出た」と反省が口を突いた。16日の朝は若い衆と土俵で稽古を行い、鋭い出足で全勝。一夜で悪癖を修正した。リフレッシュの方法は音楽鑑賞。吉幾三など、演歌をこよなく愛する。湊部屋のおかみさん・三浦真(まこと)さん(47)は「(歌詞の)言葉の意味が心に響くようです」と話す。

     母の日には、真さんに花束とエプロンをプレゼントした。優勝争いの主役になることも期待されるが「まずは2桁勝ちたい」と口元を引き締めた。(スポニチ)

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