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現場から

ラグビーW杯キャンプ/上 強豪誘致成功に笑顔 神戸 /兵庫

「神戸に世界のスター選手がやってくる!」と喜ぶラグビー少年たち=神戸市東灘区向洋町中3の六甲アイランド芝生広場で、黒川優撮影

 アジア初開催となる2019年ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、出場チームが大会期間中に滞在する公認キャンプ地として、県内の自治体からは神戸市と淡路市が内定した。開幕まで500日を切り、両市や県は「より良いおもてなしを」と準備に奔走している。活気づく関係者の様子を、2回に分けて伝える。【黒川優】

     「多くの強豪チームがキャンプをしていただけることになり、とても喜ばしい」。公認キャンプ地が発表された4月20日、神戸市の久元喜造市長はそうコメントした。神戸市(連名で誘致した「兵庫県」も含む)でキャンプを張るのは、前日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏率いるイングランドや、過去2度の優勝を誇る南アフリカ、それらを抑えて世界ランキング2位(今年5月現在)のアイルランドなど、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。

     神戸市はすでに日本大会の会場12都市に選ばれていたことから、試合直前の調整に最適なキャンプ地であることをアピールしてきた。今回、大会1次リーグで神戸市(会場・ノエビアスタジアム神戸)で試合をする5チームのキャンプを誘致できたのは、その狙いが成功した形だ。大会中の練習風景を一般公開できるかどうかは未定だが、市国際スポーツ室は「期間中のラグビー教室開催など、地域住民との交流の機会を設けてもらうよう組織委員会と今後交渉したい」としている。

     神戸市などで活動する「兵庫県ラグビースクール」の選手たちにキャンプ誘致成功を伝えると、皆そろって笑顔を浮かべた。神戸市北区の鵯台(ひよどりだい)中2年、東慶典(あずまけいすけ)さん(13)は「南アフリカ代表のスーパープレーを間近で見たい」。神戸市中央区の春日野小5年、筧天冴(てんご)さん(10)は「パスやタックルの練習を参考にしたい」と話した。

     6月にはノエビアスタジアムでテストマッチ日本-イタリア戦があり、両チームは神戸市内で調整練習をする。神戸市にとっても、この試合が本番前の大事な「試金石」になりそうだ。

    〔神戸版〕

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