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久留米特別支援学校・給食訴訟

結審 地裁支部8月判決 /福岡

 久留米市立久留米特別支援学校に通っていた生まれつき脳性まひのある男性(20)が2012年に給食中に窒息し重い脳障害などを負ったのに、事故前の障害を理由に災害共済給付の障害見舞金が支給されなかったのは不当として、男性の母親らが独立行政法人日本スポーツ振興センターと久留米市に見舞金支給などを求めた訴訟は17日、福岡地裁久留米支部(青木亮裁判長)で結審した。判決は8月10日。

     母親は結審後の報告集会で「事故の資料を出さないなど市の対応は不誠実で許せない。絶対に勝たないといけない」と語った。担当弁護士は「支援学校の給食の安全性を高め、事故前から重度の障害を持つ子供の命の重さへの考え方を変えたい」と裁判の意義を強調した。

     一方、久留米市教育委員会学校保健課の小野雅啓課長は結審後、「担任は無理をせず安全に配慮した給食介助をしており、事故は予測できなかった」と報道陣に述べた。【安部志帆子】

    〔筑後版〕

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