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ベネズエラ

止まらぬインフレ 国営スーパー「票集め」の物資に行列

輸入医薬品が手に入らず、薬局の棚には何も入っていないような状態だ=カラカスで2018年5月16日、山本太一撮影

 【カラカス山本太一】大統領選を控えたベネズエラの首都カラカスでは、物資不足やハイパーインフレなど深刻化する経済危機に市民が苦しんでいる。

 16日、国営スーパーの地下駐車場では市民数百人が順番待ちの長い列を作り、周囲にも数千人が詰めかけていた。米やパスタ、マヨネーズなど1人につき食品2袋分を6000ボリバルで買うためだ。政府が定める米ドルとの公定レートは実態を反映しておらず、実勢レート(1ドル=約70万ボリバル)で0・8セントと格安だ。

 早朝から並んだという女性のアレイダ・ロドリゲスさん(29)は「まともな仕事はなく、2人の子供を食べ…

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