メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 ひたひたと迫る濁流、視界を閉ざす煙……。仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の技術を使い、津波や洪水、火事などの災害をリアルに体感できる訓練ツールの開発が進んでいる。「いざという時にちゃんと避難できるきっかけになれば」。開発者の思いを聞き、最先端の防災訓練事情をルポした。

 ●車避難の危うさ実感

 ゴーグルを着け、運転席に座った子どもがハンドルを握る。「うわー、水だ」「戻りたい。助けて」。さっきまでにぎやかだった子どもたちが真顔になる。

 ゴーグルの中のディスプレーに映されたのは、津波に襲われた名古屋市内の交差点のコンピューター映像。V…

この記事は有料記事です。

残り1064文字(全文1332文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 夏の高校野球 浦和学院、二松学舎との関東対決制し8強
  2. 阿波踊り どうして対立印象づける悪循環に陥ったのか
  3. 2歳児保護 ぬかるみの道 薄暗い沢 尾畠さんが案内
  4. 許さない 性暴力の現場で/3 親からの虐待 義父の影におびえ続け /群馬
  5. 2歳児保護 見つけた尾畠さん「ぼく、ここ」うれしかった

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです