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ヒバクシャ

2018春/5止 言葉が失われゆく 広島の原爆小頭症患者 岸君江さん(72)

好物のお菓子を食べながら、笑顔を見せる岸君江さん=広島県三次市で2018年4月19日、田中博子撮影

 おしゃべり好きだった岸さんから、言葉が失われてしまう……。広島県三次市の原爆小頭症患者、岸君江さん(72)の認知症が進行し、その不安が現実のものになっている。4月中旬、入所している市内の施設に赴くと、うつろな目で車椅子に座る姿があった。

 付き添っている長女(42)に尋ねると、「この前、異食したんです」と返ってきた。お茶の時間、造花をコーヒーにつけて口に入れるのを職員が見つけたのだという。認知症は思った以上に進んでいた。

 施設に入る2014年夏まで岸さんが暮らしていた棟割り住宅は、老朽化のため近く取り壊される。「荷物が…

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