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セカンドステージ

認知症に備える 偏食せず何でも食べる

多様性スコアがまん中の60代男性の朝食の例。左上から時計回りに牛乳、トマトジュース、桃、コーヒー、揚げドーナツ、ゆで卵、トースト。これより多品目の食事を目指したい

 <くらしナビ ライフスタイル Second Stage>

 「認知症予防に効果的」と言われる食材はたくさんあるが、何をどのように食べればいいのだろうか。最新の研究では、「偏食せず何でも食べる人」ほど認知機能が下がるリスクが低いという結果が出た。

 愛知県大府市に住む佐々木直子さん(89)は、90代目前の今も、毎日のように新聞記事を切り抜いたり体操教室に通ったりして元気に過ごしている。5月のある日の朝食は、茶わん1杯のご飯に卵焼き、焼きニンニク、大根や菜っ葉の漬物、焼きのり……と盛りだくさん。実家が魚屋だったことから、今もサバのみそ煮などの魚料理が大好きだ。毎日200ミリリットルの牛乳を飲むことも欠かさない。「元気の源はよくかんで何でも食べること。戦時中に育ったから、食べ物のありがたみがよくわかる」と笑う。

 大府市にある国立長寿医療研究センターでは、地域の高齢者約2300人を対象に、1997年から大規模な…

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