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解説

是枝監督、カンヌ最高賞 不完全な「家族」見つめ

 是枝裕和監督が描く家族は、円満で安らぎの場となるような理想像とはほど遠い。問題を抱え、時に関係がギクシャクする“不完全”なものばかり。「かけがえがないが、同時にやっかいでもある存在」が、家族だと言う。そんな家族の本音を誰もが共感できる物語の中に描きつつ、背景に社会のありようも見つめてきた。深く鋭い、そして温かいまなざしが、是枝作品の持ち味だ。

 是枝監督は早稲田大卒業後、テレビマンユニオンでドキュメンタリー番組を制作。1995年、初の劇映画「…

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