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そこが聞きたい

認知症と暮らす意味とは? 精神科医 長谷川和夫氏

人として同じ目線で

 認知症研究の第一人者で、検査法を確立したことで知られる精神科医の長谷川和夫さん(89)が昨年、認知症の発症を公表した。「普通に暮らす私の姿を見て、認知症になっても大丈夫と安心してもらいたかった」と話す。自ら患者の立場になり、認知症ケアにおける「一人の人間として尊重する」ことの意味をかみしめているという。【聞き手・原田啓之、写真・太田康男】

--認知症の発症に気付いたのはいつごろですか。

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