マドゥロ氏が優勢 大統領選・開票作業進む
【カラカス山本太一】南米ベネズエラで大統領選の投票が20日行われ、開票作業が進められている。再選を狙う反米左派「統一社会党」のニコラス・マドゥロ大統領(55)と、初挑戦の野党「先進革新主義党」のヘンリ・ファルコン前ララ州知事(56)の事実上の一騎打ちだが、マドゥロ氏が優勢だとみられている。20日夜(日本時間21日昼)にも大勢が判明する見通し。
マドゥロ氏は首都カラカスで投票後、「国民が独裁主義に支配されていると言われ、腹立たしい」と記者団に…
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