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経済観測

スポーツ界はガバナンス大改革を=経営共創基盤CEO・冨山和彦

 アメフットの試合で起きた危険行為が大きな社会問題になっている。報道を見る限り、加害者側の大学、上部団体である学連や協会の動きはあまりにも鈍い。これは、柔道、レスリング、相撲などで何度も見てきた光景だ。

 日本のスポーツ界の多くは、いわゆる体育会系的な序列に支配されている。そこでは、年次や監督と選手の関係は絶対かつ終身的。上部団体もその上下関係を引きずった顔ぶれで傘下のチームを統制しているので、不祥事が起きても自分や身内を守りにいく傾向がある。当初「上からの指示はなかった」とコメントしてしまうのは自然な成り行きだ。

 まともな先進国のスポーツ界は、科学主義、合理主義の時代に入っており、ガバナンスについても主体である…

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