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藤枝市

ドローン隊を発足 水防訓練初参加 活用法など確認 /静岡

 小型無人機ドローンを災害救助などに役立てようと藤枝市は今年度、職員で作るドローン隊「WISTARIAS(ウィスタリアス)」を発足させた。27日は市内を流れる瀬戸川の河川敷であった市水防訓練に初参加し、水害時のドローンの活用法などを確認した。

     昨年7月の九州北部豪雨で被害状況の確認などでドローンが活躍したことから、市は昨年からドローンの専門チームの検討を開始。職員にメンバーを募ったところ若手10人が手を挙げた。全員がドローン初心者だったが、昨年12月から訓練を重ねてきた。

     今年度は予算約600万円を計上し、正式なドローン隊に「昇格」。市花のフジを英語読みした「ウィスタリア」からウィスタリアスと命名し、佐藤裕・大規模災害対策課長を隊長に10人がそのまま隊員となった。

     この日は、大雨で瀬戸川があふれる恐れが出たとの想定で訓練を実施した。隊員が2人1組でタブレット端末をリモコンにしてドローン2機を操縦し、上空50メートルから中州に取り残された人がいないかなどを確認した。地上ではドローンからの映像がテレビ画面に映され、人の姿が分かる大きさまでズームアップされると驚きの声が上がった。

     市は今後、ドローンを建物の老朽具合の確認などにも活用したい考え。佐藤隊長は「操縦技術をもっと習得してレベルアップさせていきたい」。北村正平市長は「IoT(モノのインターネット)の有効活用に力を入れ、他の自治体のモデルケースになりたい」と話した。【島田信幸】

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