男子トマス杯 日本、準優勝 中国に屈す
会員限定有料記事 毎日新聞
【バンコク共同】バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、男子トマス杯は27日、バンコクで決勝(3戦先勝方式)が行われ、2014年以来2大会ぶりの優勝を目指した日本は中国に1-3で敗れ、準優勝だった。中国は3大会ぶり10度目の優勝。
シングルスでエース桃田賢斗(NTT東日本)が16年リオデジャネイロ五輪金メダルの〓竜を2-0で破ったが、第2試合で井上拓斗、金子祐樹組(日本ユニシス)が昨年の世界選手権を制した張楠、劉成組に、第3試合の西本拳太(トナミ運輸)は世界ランキング3位の石宇奇にともに0-2で敗れた。
第4試合で急造ペアの園田啓悟(トナミ運輸)渡辺勇大(日本ユニシス)組が1-2で逆転負けした。
この記事は有料記事です。
残り724文字(全文1031文字)