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サンティアゴ巡礼道の風景

民宿は大部屋のドミトリー マダムの自慢料理も

この日目指す街が眼下に飛び込んできた。さて次は宿探しだ

 巡礼中の宿泊は、フランスではジット、あるいはシャンブル・ドットと呼ばれる民宿タイプの宿を利用することが多い。いずれも一般家屋の空き部屋などを利用した間借りスタイルが定番だが、なかには大きな建物をまるまる宿泊施設として運営しているものもある。

 宿によって、その設備はさまざまだ。個室をあてがわれることもあるいっぽう、あらかじめ巡礼者向けにつくられているところでは、大部屋にベッドがずらりと並べられたドミトリー・スタイルが目立つ。まれにシーツが用意されていないこともあるので、軽量コンパクト(これが大切)なシュラフや袋状の簡易シーツを用意していくと心強い。

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佐藤徹也

さとう・てつや 1964年東京都出身。高校生時代より山登りに勤しみ、大学に入ってからはアジア、ヨーロッパ、北アフリカなどへの長期旅へ。その後、「山と溪谷社」などいくつかのアウトドア系出版社に勤務ののちに独立。現在はフィールドは限定せず、また期間の長短にかかわらず、「歩く旅」の可能性を模索している。

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