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手で見るいのち

(8)言葉を生む「考える観察」 生徒は何を見ているのか

イヌのつま先立ちの様子を自らの手で再現している坂本孝暁君=東京都文京区の筑波大付属視覚特別支援学校で2018年1月18日午前9時36分、柳楽未来撮影

 筑波大付属視覚特別支援学校(東京都文京区)の中学1年のクラスで、骨を触って観察する生物の授業に通い始めて3カ月。年が明けると、触る骨は当初の頭蓋骨(ずがいこつ)から全身骨格に変わった。この授業の本質が、じっくり触ることで観察力を身に着けることにあるのは間違いない。だがこのころになると、その先にあるもう一つの本質がおぼろげながら見えてきた。

 全身骨格の一つ目はイヌだった。中型で、生きていたときのように四本脚で立った状態に組み立てられていた…

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