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記者の目

難航する対露平和条約交渉 首相は礎になる覚悟を=大前仁(モスクワ支局)

日露首脳会談で握手をするプーチン大統領(左)と安倍晋三首相=モスクワのクレムリンで26日、AP

 安倍晋三首相はプーチン露大統領と通算21回目の首脳会談を終えた。「平和条約に向け着実に前進していく決意を2人で新たにした」「私たちの世代で平和条約の交渉に終止符を打ちたい」--。安倍首相は会談後、両国関係について前向きのトーンで繰り返した。しかし、日露平和条約に関する課題が思うように進んでいないのは明白だ。米露関係が加速度的に悪化する状況を踏まえると、ロシアが自国の安全保障に関わる北方領土について、一部ですら引き渡すシナリオは考えづらい。日本としては10年先、20年先を見据え、国際情勢の変化に期待しながら、粘り強く交渉するしかないと思う。

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