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ロボット

善意育む「弱いロボ」 ごみ拾えずウロウロ→子供が手伝い 教育現場で実用化へ

 ごみを拾えないごみ箱ロボット、もじもじしてうまくティッシュを配れないロボット--。豊橋技術科学大(愛知県豊橋市)が一見頼りない「弱いロボット」の開発を進めている。「不完全さを残すことで、人の優しさや手助けを引き出すことができる」と岡田美智男教授(58)。教育や医療現場などでの実用化を目指している。

 よたよたと、かに歩きで近づいてくるごみ箱型のロボット。ごみを拾いたそうにするが手足や拾う機能は付いておらず、うろうろして困った様子だ。学生が拾って箱に入れると、礼をするようなしぐさを見せた。

 岡田教授は「自分で拾えないなら、周りの人に拾ってもらえばいいのでは、という発想から生まれた」と明か…

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